2026年8月4日 – 2027年2月3日
ただそこに広がる海に、人間は「意味」を見出してきました。海を畏れ、祈り、名前を与え、建て、描き、語り継ぐことで、海との多様な関係を育んできました。本展では、建築、デザイン、アート、映画、信仰、暮らし、言葉を手がかりに、人と海が織りなしてきた関係をたどり、海を見る新たな視点をひらく企画展です。
すべての展示(10件)
ステートメント 海に意味はあるのでしょうか。 海はただそこに広がっています。意味を与えるのは、いつだって人間です。人は海に恐れを抱きながらも、祈りを捧げ、恵みを分かち合い、その圧倒的な存在に対して言葉や物語を紡いできまし [……
海と建築 目次 ステートメント 建築の巨人たちに聞く海 海の建築地図30 エッセイ「海で光をあつめる」 MAP ステートメント 「意味」とは、人間と世界の関係の中に立ち現れる概念です。「海」は本来、ただそこにあるもの [……
「海の意味」を聞く vol.1ホヤぼーや(海の子) ホタテのベルト、サメ皮のマントにサンマの剣を携えた、ホヤのあたまの海の子。 私たちにもなじみある海の生き物たちが集ったような「ホヤぼーや」は、宮城県気仙沼市の観光キャラ [……
「海の意味」を聞く vol.2RAW COLOR(ロー・カラー) 境界を超える、色というユニバーサルな言語 「RAW COLOR(ありのままの色)」というユニークな名前のデザインスタジオがオランダにある。設立者のダニエラ [……
「海の意味」を聞く vol.3Mohammed Hesham Salem(モハンメド・ヘシャム・サレム) 海とともに記録する、ガザの日常 パレスチナ・ガザ地区出身の写真家、モハンメド・ヘシャム・サレムは、厳しい状況下を生 [……
本展示では、写真家・津田直の視点を通してイノーを見つめ、海との関わり方を探り、その意味を問い直す。世界を旅し、ファインダーを通して古代より綿々と続く、人と自然との関わりを翻訳し続けている津田は、文化の古層が我々に示唆する [……
映像作家・福原悠介が、企画展のテーマに呼応した映画を選定し、その撮影地を訪れ、映画と土地、過去と現在が重なる場所での体験を言葉にしていく。映画を通して、海について考える時間をひらく連載企画。
本展示は、海の女神「イエマンジャ」への信仰の中で生まれた祭りと、現地の人々の実際の祈りの姿に迫った、キュレーター・永井佳子によるブラジル滞在の記録です。 なぜ、人は海に想いを託し、祈るのか。人と海との関わり、その意味を見 [……