森と海、どちらが酸素をより多く生み出すの?

知っておきたい、うみのきほん。ふと気になる、あれこれ、海のこと。

vol.04|

地球上の生命にかかせない酸素。植物が二酸化炭素を取り込み、酸素がつくられる。
陸の森林、水中の藻類、より多くの酸素をつくっているのはどちらだろう。

A.大気中の酸素の半分以上は、
海にいる生き物のはたらきによってつくられている。

酸素といえば森林でつくられるイメージが強いかもしれない。
しかし、地球上の酸素の半分以上は、海に暮らす「植物プランクトン」や「海藻」などが生み出している。

陸の植物と同じように、海の生きものも太陽の光を浴びて、二酸化炭素を取り込み、栄養を作る「光合成」を行う。
そのプロセスで、私たちにとって欠かせない酸素が大量に放出されている。

海藻などが海中で吸収し海底に蓄積される二酸化炭素は「ブルーカーボン」と呼ばれ、地球温暖化を防ぐ役割も期待されている。たとえば、昆布などの藻場は杉の3〜5倍もの二酸化炭素を吸収するといわれている。


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