地球は水の惑星だから、私たちは水に困らない?

知っておきたい、うみのきほん。ふと気になる、あれこれ、海のこと。

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「水の惑星」と呼ばれる地球。水が大きく広がるこの惑星で、私たちは水に困らないように思ってしまう。それは本当に、正しいのでしょうか。

A.地球上の水の約97.5%は海水で、人間が使うことのできる水は、地球上の水のわずか0.01%

地球表面の3分の2が水で覆われている地球。この水こそが地球環境に大切な役割をはたしている。しかし地球全体から見ると、水の体積は非常に少ない。水が覆う表面積は大きいが、体積でみると水が占める量は少ないということ。

水のほとんどは海水であり、私たちが飲んだり生活に使ったりできたりする水はほんのわずか。

水は、海水と淡水で分けられる。塩分が含まれている海水。そして、塩分をほとんど含まない水を淡水という。淡水の割合は水全体の3%にも満たず、さらにそのうち人間の生活で使用できる水は、全体のわずか0.01%ほどにすぎない。

そのため、世界では水の不足や汚染など、水資源に関するさまざまな問題が起こっている。水を守り、これからにつないでいくために、水の教育に力を入れはじめている国もある。


書籍で学ぶ
さらに深く学びたい方は、下記の書籍もぜひご覧ください。
『Newton 大図鑑シリーズ 地球大図鑑』(倉本 圭 監修、ニュートンプレス、2021年)
『Newton 大図鑑シリーズ 海 大図鑑』 (倉本 圭・藤倉克則 監修、ニュートンプレス、2022年)
『海について知っておくべき100のこと』(竹内薫 訳・監修、小学館、2021年)
『まるごとわかる!海の科学大図鑑』(DK社編、黒輪篤嗣 訳、河出書房新社、2021年)



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