なぜ地球に海が存在するの?

知っておきたい、うみのきほん。ふと気になる、あれこれ、海のこと。

vol.01

宇宙には多くの惑星があるのに、なぜ地球には海があるのだろう。なぜ水は液体のまま、大きな海としてとどまっているのだろう。

A.地球に海が存在するのは、太陽との奇跡的な距離感を保っているため

地球のように惑星に液体の⽔(=海)が存在できる軌道の範囲のことを「ハビタブルゾーン」(⽣命⽣存可能領域)という。もし地球が太陽にもっと近ければ、海⽔がすべて蒸発してしまう。反対に、もっと遠ければ、海⽔が凍りついてしまう。

地球は、そのちょうどよい位置にある。

水が海として存在できることで、炭素をふくむ物質や太陽の光、熱のエネルギーも循環し、生命が生まれる環境が整う。こうした条件が重なり、地球には、さまざまな⽣命が生まれ、存在している。
⽣命の奇跡は、海の奇跡といえる。


●動画で学ぶ
・『PLANET BLUE 1 海という奇跡』
こちらの動画では、「ハビタブルゾーン」についてわかりやすく解説しています。

『プラネット・ブルー』は海洋の魅力と生命にとっての大切さを伝える映像シリーズ(全6作品)
企画・製作:東京大学大学院教育学研究科附属海洋教育センター、日本財団


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