沖縄県立沖縄水産高等学校

Photos: Kohei Yamamoto / Graphic Design: Yudai Yoshimura

まぐろ油漬け缶詰
(ブロック・フレーク)

「沖縄県立沖縄水産高校が作る『まぐろ油漬け缶詰』は、海洋技術科の生徒が90日間かけて行う航海実習で漁獲してきたビンナガマグロを原材料として製造する実習製品です。製造過程は、マグロの解体から、蒸煮、クリーニング、巻締め、秤量・肉詰め、真空巻締め、殺菌、検査、ラベル貼りまでの全工程を生徒の手作業で行っています。味付けに使っているのは、2022年からコラボが実現した、地元糸満市の老舗ブランド塩『シママース』です。用途によって使いやすいようにブロックタイプとフレークタイプがあります。またポップでかわいいパッケージデザインは、校内募集にて集まった中から選ばれたものです。高校生と地元ブランドとの協働により生まれた逸品です!」(総合学科/2年/石垣榛基)
⚫︎容量:160g(ブロック)、150g(フレーク)
⚫︎購入方法:文化祭「沖水祭」で購入可能


冬瓜とまぐろ(血合肉)の

トマトカレー

「航海実習で水揚げしたマグロの未利用部位である血合肉を活用したレトルトカレーです。生徒が企画・開発・製造・販売まで手がけました。鉄分やビタミンA、亜鉛、ミオグロビン、タウリンなどの栄養を無駄なく生かした、SDGsにも配慮した一品です。糸満産の冬瓜や美らキャロット、豊見城産トマトを使用し、魚が苦手な人でも食べやすく、子どもから大人まで楽しめるやさしい味わいに仕上がっています。原料の調達や下処理、成分検査、検品等を沖縄県立沖縄水産高等学校の生徒が行い、パッケージデザインは沖縄県立南部商業高等学校が担当し、地域高校の協働と実践的な学びから生まれた、地域の魅力が詰まったカレーです」(総合学科/3年/島袋紗衣)
⚫︎容量:200g
⚫︎購入方法:文化祭「沖水祭」で購入可能

沖縄県立沖縄水産高等学校

「海に囲まれた沖縄の特性を生かし、漁業・海洋・食品分野を実践的に学べる学校です。実習船での航海実習や潜水、食品加工実習など体験的学びが充実し、資格取得や地元産業との連携を通して、即戦力となる力と海を大切にする心を育てます。学校施設には、航海士を目指すための船舶シミュレーター室があり、他にも福祉介護実習室や入浴実習室なども常設し介護に関することも学べます。部活動も盛んでボクシング部や、水産高校らしいマリンスポーツ部などがあるのも特徴です。カヌー部では、これまで国体に出場する選手を輩出するなど、高い競技実績を有する部活動です。野球においては第72回・73回の甲子園では準優勝経験もあります。2025年の県高校総合大会では男子バスケットボール部が57年ぶりの優勝を飾りました」(総合学科/2年/新垣海斗)
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